応援団ブログ
余計な一言を言っていませんか?
こんにちは
本日のテーマは「患者さんとの会話が盛り上がらない先生へ」
患者さんとの会話で
上手くかみ合ってない時ってありませんか?
あなた:「良くなりましたね」
患者さん:「あ…まあ」
患者さん:「先生、ここが痛いんだけど、本当に困るなぁ」
あなた:「なるほど、ここは◯◯という原因で傷んでいます」
患者さん:「ああ…そうなんですね…」
日常会話の中でこのようなことってありませんか?
こんな時って、あなたも患者さんも
なぜか、しっくりきていない。
いつの間にか会話も途切れてしまいます。
私もこのような会話を何度もしてきました(苦笑)
そんな時って、
患者さんは次回予約を取ってくれなかったり
治療計画中でも離脱していくことがありました。
【あなたの会話は「自己中心的」】
最初の会話ですが、あなただけ「良くなった」と言い
患者さんは「何が?良くなったの?」という気持ちの表れです。
あなたは自分の施術に自信を持っているので
患者さんの変化に気づいているし
触った場所が緩んでいることに気づいています。
しかし、患者さんは全くわかりません。
なぜなら、その場所に意識がいっていないから。
患者さんとの会話を盛り上げる3つのポイント
1.目的を持って話しをする
患者さんとの会話で、共通の目的を持って会話をしないと話がズレます。
「良くなった」という場合は、
「いつと比べて、何が、どのように」
としっかり意識していくことが大事です。
2.おうむ返し
2番目のやりとりについてですが、
患者さんは、同調して欲しいのです。
「ここが痛い、困る」という言葉に同調することです。
あなた:「痛いですよね。◯◯できなくて困りますよね」
これだけで、会話もスムーズになります。
3.うなずき、反応する
患者さんの話に興味を持って
「しっかり聞いています」という意思でうなずき、
顔で表現する。とうことで相手も安心します。
まとめ
3つのポイントを会話の中に入れることで
患者さんとのラポールが早く築けます。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように