応援団ブログ
真に患者さんを考えた時!
こんにちは
本日のテーマは「真に患者さんを考えた時」
最近幾度となく面接をしています。
そんな中で気づいたことを本日書いていきます。
我々の仕事の醍醐味は
「患者さんの笑顔」ですね。
「ありがとう!」「楽になったよ」
何て言われたら
「俺やった!めちゃめちゃがんばった!」
患者さんのために何をしたら良いか考えた結果
患者さんが笑顔になってくれたら
ものすごく嬉しいです!
でもね
ここで少し考えて欲しいのです。
「患者さんのために」って考える時って
今までの自分の経験をもとに
「これは以前効いたから、これをやってみよう!」
「やっぱり、これでよかったんだ!」
ということで
実は施術者の「都合」で
患者さんに施術を提供していたのではないでしょうか?
ここで、もっと考えて欲しいのは
「患者さんのために」ではなくて
「患者さんの立場になって」考えて欲しいのです。
患者さんの立場に立って考えると
今までの自分の経験から導き出された答えではなく
時として今までの経験を否定しなければなりません。
「患者さんの立場」に立つということは
自分が患者さんだったら、
これはいいのかな?
もっと良い方法があるのではないかな?
と今までの経験や考えに縛られることなく
無限に患者さんにとって良いことを考えます。
ここにぜひ気づいて欲しいです。
「ために」と「立場」
少しの違いですが
全く違う発想が生まれます。
患者さんの心理を掘り起こして
その患者さんにとって最高の施術を提供していきたいですね。