応援団ブログ
整骨院経営で常識だと信じられていた3つのムダ
こんにちは
本日のテーマは「整骨院経営のムダ」
患者さんのために長く施術しよう
患者さんのために遅くまで診療しよう
患者さんのために沢山の話をしよう
この考えがはあっているのか?
間違っているのか?
10年間一人で行ってきた私が思うのは
「ムダが多かった」
です。
患者さんのためと長く施術をしても
一度に良くなる症状には限界があり
かえって患者さんの体に負担をかけることもあります。
診療時間を遅くまで伸ばそうと考えても
自分が集中して施術できる人数に限りがあるため
結局回転寿し状態で、こなしているだけになってしまいます。
患者さんとコニュニケーションを取ろうと考えて
沢山話をすればするほど、本来の治療から遠ざかり
余分な話で施術を終えてしまうこともしばしばありました。
これってあなたも「ムダなこと」だと気付いているでしょうか?
・ムダだとわかって手を打っている
・ムダだとわかっているが、手を打っていない
こんな状態はまだ問題になりません。
しかし、
・本当はムダなのに、ムダだと気付いていない
この状態が一番問題です。
このような「ムダ」はなぜ出てくるのでしょうか?
1.見栄を張っている
こうした方がきっと患者さんも喜んでいるに違いない
患者さんのために、私は一生懸命働いているんだ!
患者さんに喜ばれるために、もっともっと
頑張ろうと努力しすぎて、自分を台無しにしてしまう。
そんな先生に一度は患者さんも感謝をするでyそうが
あまりに身を犠牲にする姿に引いてしまうことがありそうです。
もっと自分を大切にして、自分も楽しみながら
患者さんに施術に当たりたいものです。
2.変化を嫌う
今までこのやり方でうまくいっていたんだから
そのままやっていこう!
もし施術時間を短くしたら
患者さんが来なくなってしまう・・・
という不安がいつもあるために
今までのことを変えることができない。
そうやって変化をしない間に
あなたの周りは常に変化して
いつも間にか浦島太郎状態になっているかもしれません。
変化を恐れずどんどん挑戦していく姿勢が大事ですね。
3.固定観念に縛られている
師匠がこうしていたから・・・
他の先生もやっているから・・・
有名な先生がこうした方が良いって言ったから・・・
このような固定概念に縛られたままだと
いつまでたってもあなたの状態は変わりません。
「できない」ではなく「やってみよう!」
「不可能」ではなく「可能にする方法を探す!」
このように考えていけば
「ムダなこと」ばかりの状態で「残念な選択」をした状態から
抜け出せるようになるでしょう。
ぜひあなたも「ムダが多い」状態から早く抜け出して、
自分が楽しくスタッフも楽しい職場を作っていきたいですね!