応援団ブログ
整骨院スタッフを思い通りに動かす方法
こんにちは
本日のテーマは「整骨院スタッフを思い通りに動かす方法」

受付スタッフに頼んでおいたのに
何にもやってくれないんです。
パートの方って、全然動いてくれないんです。
整骨院の患者数も増えて一人では手が回らなくなると
受付スタッフ(パート)さんを雇って順調に拡大。
患者さんからも
先生頑張ってるね!
受付さんがいてくれて助かるね!
なんて声が患者さんからは聞こえてきますが
あなたは全然満足していない。
「あれをしてくれって頼んだのに、忘れてる」
「ここまでやってくれと言ったのにやってない」
「結局俺がなんでもやらなきゃいけないんだ」
こんな悩みを抱えているあなた!
あなたが思っているように
スタッフさんが働いてくれたら
すっごく嬉しいですよね?
「おい、あれ」
「はい、わかりました」
このような会話でスタッフさんが患者さんへの気配りもできれば
あなたにとって、最高に働きやすい職場ですよね。
では、なんでこんなにうまくいくことはないのでしょうか?
その原因は
最初の時点でルールを作っていないからです。
あなたは何年も経験を積んで先生になりましたが
スタッフさんは初めてのことだらけです。
1.細かく伝えていない=言語化できていない
スタッフさんとあなたの間で言葉の意味が違っていることがあります。
あなた:「お会計しておいて」と御願いをします。
スタッフ:「お会計は◯◯円です。お大事にどうぞ」
あなたの心:『待ってください・・・。お会計だけしてどうすんの』
あなた:「予約も取ってください・・・。」
スタッフ:「あ・・・はい・・・。」
スタッフの心:『先生は予約を指定したのだろうか?』
スタッフ:「◯◯さん、今度はいつ来られますか?」
患者:「え〜と、忙しいのでまた今度電話します。」
このようにお会計ひとつとっても
やることは盛り沢山にあります。
しかし、あなたの指示は「お会計して」の一言だけ
これでは、スタッフさんも動けません。
一つの言葉の意味をスタッフ含めた全員で
共通認識して、言語化することで
無駄なイライラがなくなります。
ということで
「言語化について」でした。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように