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スタッフのモチベーションが上がらない!4

こんにちは

ここまで3日間書いてきましたが

実はモチベーションは経営者が上げるものではなくて

本人の意思で勝手に上がるものだと理解していただけたでしょうか?

 

【自分のためではなく、人のために頑張ろう】

という言葉は、とっても耳触りの良い言葉ですが

これは本当に成功している方だけが使うことのできる言葉です。

 

スタッフにこれを求めるのは段階を踏んでからでなければ厳しいです。

マズローの欲求段階はご存知でしょうか?

一番下が生理的欲求《食べたい、寝たいなど》

二番目は安全欲求《安全、安心、健康、》

三番目は社会的欲求《他人に受け入れられたい、仲間が欲しい》

四番目は尊厳欲求《認められたい、尊敬されたい》

最後が自己実現欲求《自分の持っている能力を発揮したい》

 

スタッフがあなたの院で第4段階まで進んでいれば

最後の【他人のために努力する】ということも

容易く出来るでしょう。

 

ということで本日は

院長先生・経営者がしっかりスタッフのことを見ていますか?

ということです。

 

まずは、スタッフに最低限の待遇(お金と時間)

一緒に働く仲間を用意し

行動を認め、アドバイスをする

 

ということをして、はじめて他人のために頑張れる

人材になります。

 

ここからは、そのスタッフ次第ですが

1年後、3年後、5年後の自分にとって

今の自分の行動は得なのか?

 

ということを考えるようにしていくと

成長もスタッフ自身のためなので、実現しやすくなります。

 

院長先生はスタッフ自身でモチベーションをあげるような

仕組みを作ってあげましょう!

 

 

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