応援団ブログ
患者さんの話、聞いてますか?3
こんにちは
昨日は月に1度の異業種の方々との勉強会
ラーメン屋さんに美容室
業種は違えど、同じ壁があるなぁと感じ
今月もまた頑張る気力をもらいました!
一緒に切磋琢磨でいる仲間って最高です!
本日の「患者さんの話を聴く」は
listenしてますか?
askじゃないですか?
患者さんの話を聞くときに
最初はしっかり聞いて、相づちも打って聞いていたのに
いつの間にか、相手がどうすればよいのか
を答えていませんか?
私も、これで何度も失敗しました。
患者さんて、聞いてもらいたいだけの時ってありますよね?
そんな時に、私が話を取り上げて
「その場合は、○○ですよね。」
「○○すれば良いですよ。」
なんて言ったりしていませんか?
患者さんは、ただ聞いて欲しいだけの時がとってもたくさんあるんです。
特に女性は、とりあえず聞いて欲しい
という時があるんですよね。
しかし、先生は質問されたと勘違いしてしまい
答えを話したがるんです。
そんな時の相手の反応は
「はぁ~」と頷くだけ
全く頭に入っていないので
結局意味のない時間になってしまっているのです。
その後私が気をつけたことは、
相手が話をしている時には
しっかり聞く!
そして
なぜ、その話をしているのかな?
と考える癖をつけましょう。
話すときの感情や癖を注意深く観察してしましょう!
そうすることで
相手が本当は何をしてもらいたいのか
考えられるようになり
より聞く姿勢を整えながら聞けます。
さらに良いことに
「先生は何でもわかってくれて、本当に素晴らしいですね」と
言われることが多々あります。
これは、自分は認められた、
理解してくれている
という感情になるようです。
良いことづくめの「聞く技術」
みなさんも、早速試してみてください!