応援団ブログ
患者さんの話、聞いていますか?2
こんにちは
GW最終日、やり残したことは無いですか?
私は・・・片付けしてません
やりたいことの中に整理整頓を入れていませんでした。
反省・・・
本日の『聴く』は患者さん側について
先生の中には知識があり、患者さんにたくさんのことを伝えよう、
これも患者さんにとって必要だ、
とついついしゃべりすぎてしまう方はいませんか?
これ自体はすごく良いことだと思うのですが
患者さんからしたら、どうなんでしょうか?
特に当院に来られる患者さんは
自分のお話を聞いてもらいたい方が
とっても多いです。
それなのに、先生は色々知っているし
役に立つからと、お話をしてみても
結局、行動するかしないかは患者さんしだいですよね。
ということは、問診のときや施術の際に
患者さんの話を聞き、必要な時だけ
アドバイスをする提案型の接客が良いです。
先生も洋服を買いに行ったことはありませんか?
(行ったことがないなら、ぜひ行ってください)
一昔前だと店員がずっと付いてきて
これはいかがですか?こちらがお似合いです。
こちらにはこの柄が似合います。
などど、いちいち喋りかけてくる店員さんがいませんでしたか?
そうなんです。色々話す先生はこの店員と同じことを
しているということなんです。
では、飲食店にて
出てきた料理の説明で
こちらは焼津で捕れたマグロです。
こちらのカキは北海道○○というところのものです。
という説明ならしっかり聞くことができますよね。
患者さんが話を聞ける状態にしてから
しっかり説明し、提案をすると
受け入れてもらえ、先生スゴイ!となります。
私もいろいろな失敗をしましたが
一番の失敗は
新しい技術や知識を知った日曜日
その月曜日からは、ずっとその話を繰り返していました。
単なる自慢話にしか聞こえなかったでしょうね。
ということで、患者さんも聞く体制にしてから
こちらの話を提案しましょうでした。