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患者さんの話、聞いてますか?

こんにちは

昨日は申し訳ありません。

投稿を1日休んでしまいました。

 

今回からはコミュニケーションで

とっても大事な「聴く」技術について

書いていきます。

私が患者さんとの問診で一番気をつけていることが

「聴く」ということです。

 

なぜかというと、

こちらの意見を聞き入れてくれる準備の出来ていない方に、

様々な施術の説明をしても、

全く響かず、むしろ先生に言われたから施術しています

という態度になってしまうことがあるからです。

 

これでは説得しただけで、納得をいただいて施術を行うとは違いますよね。

 

まずは、患者さんの主訴を聞き

その後どのような状態になりたいのか明確にしてもらってから、

こちらの提案を話していきます。

 

ということは問診において一番重要なことは

ひたすら聞くことなんですね。

 

ここで、さらに

もし問診時に、患者さんが答えられないような質問をした場合でも

じっと1分は黙って、答えを待ってあげましょう。

そうして、患者さんの中から出てくる答えをじっと待つのです。

 

要するに聞くために

「話さない」のです。

これを気をつけましょう。

 

それと、聞いている間は話さないのですが

しっかり聞いていますよという合図として

相づちはしましょう。

 

決して相手の話を否定せずに

相手のことを認めながら肯定的に相づちを打ち

話を聞きます。

 

話をしていると時には、ムカッとする話もあるかもしれません

そんなときは

「そうかもしれませんね」と言って

決して相手の話を否定せずに

『相手が思っていることを言葉で発したんだ』と

思って、こちらも肯定的に認めましょう。

 

そうすることで、相手は自分のことを

わかってくれたと思い、その後の話がスムーズになります。

 

本日のまとめ

1.ひたすら聴く

2.相づちを打つ

3.相手の気持ちを認め、肯定的な相槌を打つ

 

でした。

 

問診時間が長くなってしまうという欠点はありますが

1回目で信頼が築ければ、2回目、3回目とリピートし

こちらの提案も素直に聞いてくれます。

 

こちらの話を聞いてもらうためにも

まずは、相手の話を肯定的に

聞いてあげましょう!

 

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