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止まる思考

こんにちは
本日のテーマは「止まる思考」

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患者さんが混んできたらイライラしてくる
新患を集めたいけど何からすれば良いか分からずイライラ
スタッフが指示通り動かなくてイライラ

 

こんなことってよくありますよね?

そんな時って
「あ〜もう!なんだよ今頃!」
「あ〜もう!やることたくさんありすぎるんだよ!」
「あ〜もう!言ったことをしろよ!」

 

このような考えが頭に浮かんで
何から手をつければいいか分からなくて
思考がストップしますね!

 

こんな時にぜひ行って欲しいことが
この2つの方法です。

 

1.なぜ、このことをするのか?理由を明確にする
2.行わなければならないことを細かくする

 

この2つのことをするだけで、
「なんで、こんなことで悩んでいたんだろう・・・」
とあなたの頭はスッキリするはずです。

 

実は私も毎朝この訓練をしてから
仕事の効率が劇的に変わりました。

 

今までは「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とすぐにイライラしていたのですが、この2つをすることで作業効率も上がり、素早く作業を終えることができるようになりました。

 

ということで
どのようにこの2つのことをするのかを書いていきます。

 

1.なぜ、このことをするのか?理由を明確にする

 

「なぜ?」を明確にすることで自分の中に基準ができます。この基準作りが大切です。基準を作ることでより明確に目標に向かうことができるようになります。

 

①「危機感」
これをやらなければ「今後悪いことが起こる可能性があるのでそれを避けよう」という気持ちを持って理由を探します。そうすることで人は痛みを避けようと考え、どうにかして行動しよう。と考えます。

 

②「高揚感」
「これを行ったら、面白いだろうなぁ」というワクワク感を持つことで自分の感情に気持ちよさを与えてくれます。しかも継続的に行おうという気持ちも生まれます。

 

③「期待感」
これを行うことで1年後、3年後はどんな自分になっているんだろう?とい期待を持って行動することができます。今という小さな点ではなく、成長を線で感じることでさらに行動しようという気持ちが生まれます

 

2.行わなければならないことを細かくする

 

問題とはいつも起こっていて、解決しないままにいるから同じ問題が起きて、やる気をなくすことになります。

 

いつも起こる問題というのは、実は同じ過程を辿っています。その過程を細かく分類することで動きやすい状態を作りましょう。

 

①チャンクダウンする
チャンクダウンとは、「物事の手順を具体的にして、明確にする」ということです。様々な問題が「なぜ起こるのか?」をどんどん分析することで、一粒サイズの塊になります。その小さな塊にすることで、行動することへの気持ちの負担が軽くなります。

 

②ベビーステップで始める
ベビーステップとは「赤ちゃんの小さな一歩」という意味で、分厚い参考書を読むと考えると気持ちが萎えてきますが、目次から一項目だけ読む。と考えるととっても気持ちが楽に参考書でも読むことができます。

 

このように
「仕事を細かく分類したり、小さな一歩から始める」
ことによって、その後のモチベーションは続きやすくなります。

 

いかがでしたか?
たったこれだけで、あなたの頭の中はスッキリし先手を打って問題が起こる前に解決することができます。

 

あなたにとって自分の思考が止まることほど恐怖なことはありませんね。

 

貴重な時間を使いながら効率的に問題解決をしていきましょう。

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