応援団ブログ
面倒だけど知らないと損をするお金の話
こんにちは
本日のテーマは
【面倒だけど知らないと損をするお金の話】です。
個人事業で順調に経営が回りだすと
どうしても気になるのが、税金
私も個人で順調に経営できたときに
税務署からの通知を見て
本当にびっくりしてしまいました。
本当に高いですね!税金!!
ということで、税理士先生からのアドバイス
「法人化しませんか?」
いったい、法人化とはどんなメリットがあるのでしょうか?
本日は少しだけ解説していきますね。
ものすごく単純に書きますので
間違っているよというクレームは勘弁してください。
個人では、売上から経費を抜いた部分が自分の手取りですよね
例を
年間売上1200万円-経費(家賃など、スタッフ給与など)300万
=900万が「所得」です。
これに、税金がかかるのです。
所得税は超過累進税率によって変動しますが
900万円の場合、33%=1,536,000が税金です。
(単純に33%をかけ算したものではありません)
では、法人の場合
【院長先生の給与も経費とすることが出来ます】
例
1,200万-300万-800万(給与)=100万
ということは
院長先生の所得税は800万にたいしては23%の税金
=636,000円
(単純に23%を掛け算したものではありません)
それと法人の利益100万円に対する税金25%
=250,000円
税金を足すと886,000円となります
先ほどの1536000-886000
=65万円も税金が安くなるのです。
いかがでしょうか?
税金を払いたくないからと言って
用もないのに高い車を買うよりも
会社にお金を残して、修繕費に充てる、退職金に充てる
など、活用してみては、いかがでしょうか?
あとから個人の通帳からお金を出すよりも
辛くないと思いますよ。