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言っても言っても言うことを聞かない患者さん

こんにちは

本日のテーマは「言っても言っても言うことを聞かない」

先生方は患者さんの体がよくなるために

色々なアドバイスをしていますよね。

 

それも患者さんにとって面倒なもの、簡単なもの

色々行っていると思います。

 

●こんなストレッチをしてください

●これはしないでください

●こういったことに気をつけてください

 

ただ、患者さんってその場は聞いてくれても

なかなか実行してくれませんよね。

 

特に男性患者さんは。

 

そんな時に先生は、どんな方法で話をしていますか?

・何度も口うるさく言う

・一回言って、それっきり

など、話をするだけで終わっていませんか?

 

患者さんがやらないのは

面倒でも、忘れちゃうでもなく

【実行できない何かがある】としたら

それを取り除くのが一番の近道です。

 

それを取り除くと、患者さんはしっかりと先生の言いつけを守り

話したことを実行してくれて

患者さんの体がもっと改善してきます。

 

さらに嬉しいことに、

実際に良くしたのは患者さんなのに

アドバイスをした先生の株も上がって

口コミ紹介が起こるまでになります。

 

実行できない何かを取り除くには

 

1.段階を踏んで教えてあげる

確かに先生のアドバイスは、先生にとって簡単です。

しかし患者さんにとって、そのアドバイスですら難しいと感じていたら、動けなくなっています。

より簡単に説明してあげると患者さんも納得します。

 

2.具体的にロープレする

その段階を実際に患者さんと一緒にやってみましょう。

話を聞いただけでは、やりません。

先生も一緒に体を動かしながら、伝えましょう。

・この動作は、この時が悪いのでやめましょう

・このようにして、次はこうして行うとできますよ

 

3.印刷物を渡す

患者さんはその場ではやってくれますが

家に帰ると忘れます。

もう一度思い出してもらうために、同じ動作を写真で解説した印刷物を渡しましょう。

もちろん受付さんがしっかり釘をさしながら渡すと効果的です。

 

まとめ

患者さんが行動できない何かを取り除き

実際にやってくれるまで、いろいろな方法でアドバイスしましょう。

 

患者さんをファン化するためにも

このように、一人一人に手間をかけることをしていきましょう。

 

決して施術だけで患者さんを帰しては、もったいないです。

患者さん教育をしっかり行って、

リピート⇒ファン化⇒口コミ

この流れをしっかり作っていきましょう。

 

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