応援団ブログ
申し訳ありませんでした。
こんにちは
本日のテーマは「申し訳ありませんでした。」
先週の土曜日からあまりの忙しさに
ブログの更新が滞ってしまい
申し訳ありませんでした。
最初から言い訳をしていますが
本当にごめんなさい。
ココで皆さんに質問です
上の文章、みなさん納得していただけたでしょうか?
「おいおい忙しいだけで、ブログを休むなよ!」
「まぁ忙しかったから、仕方がないか・・・」
このブログを読んでいる方が、優しい方ばかりだと助かります。
質問の答えですが、両方の意見があって良いですよね。
じつは、この文章をよ~く観てください。
「あまりの忙しさに」と言い訳をしているのです。
では、
「ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありません」
だけだと、なんだかイラッとしませんか?
そうなんです。
何もなく事実だけだと、許したくない気持ちがあるのですが
理由が先にあると、許してしまうことがあるのです。
では、こんな場面を想像してください。
ATMに人が並んでいて、どうしても早く振り込みをしたい場合
A「振込の順番を変わってください」
B「急いでいるので、振り込みの順番を変わってください」
いかがでしょうか?
Aの言い方の方が、譲ってくれると思いませんか?
では、もう一つ
C「振込をしたいので、振り込みの順番を変わってください」
いかがでしょうか?
文章で見ると、そんなことは無理だよ
と思いますが、
実際に行うと、振り込みの順番を変わってくれるそうです。
【この話し方を応用して患者さんに使えませんか?】
A「この自費メニューを受けてください」
B「あなたの身体にとってとっても大事なので、この自費メニューを受けてください」
C「自費メニューを用意しましたので、自費メニューを受けてください」
いかがですか
Bなら受けてみようと思いませんか?
Cは微妙ですが、断りにくいと思います。
というように
患者さんに理由をしっかり伝えると
患者さんも納得して施術を受けてくれます。
ちょっとしたテクニックですが
気にしてみてください。
では、本日は
「理由を説明してから、頼んでみましょう」でした。
皆さんの院が大好きな患者さんで溢れますように。