応援団ブログ
歌舞伎役者さんは普段何を着ているのか?
こんにちは
院長先生のところでは理念とか志などを
スタッフさんに語っていますか?
もし、語っていなのでしたら
すぐにでも取り組んでもらいたいです。
最近どこでもこの話って出ますよね。
では、なぜ理念や志が必要なんでしょうか?
「夢を持たなければ、やっている意味を失うから」
そうなんです。
そのために理念などで人工的に作り上げているんです。
では、人工的ではない=素の状態 とはどんな状態かというと
「家にいる時と同じ」と考えてください。
服はジャージ、寝転がってテレビを見ている
「おーい」といって奥さんを使う。
こんな状態ですよね。
あるいは
子供と遊んでいる、子供を叱っているなど
こんな状態で仕事をされたら
患者さんは、どう思いますか?
「アットホームでいいわね」なんて言いますか?
そこに気づいて欲しいです。
自分たちが常識だと思ってサービスを提供しているつもりが
実際は自分たちの生活リズムの感情や常識にとらわれている
ことが多いです。
そんなことから変えないといけないのです。
非日常の方(歌舞伎役者さんとしましょう)が
日常生活で歌舞伎をしていたら、どう思いますか?
周りの人は変どころか、警察ですよね。
本人はというと、逆に周りがおかしい
と思っています。
何が言いたいかというと
人工的で良いので、理念を忠実に再現しようとすれば
しっかりしたサービスが提供できます。
理念、理想など志を掲げるのは
なぜでしょうか?
これは、別の自分を演じることで可能です。