応援団ブログ
植物を飾る3+1
こんにちは
院外のおもてなしについて
話しましたが、
当院には庭もない、駐車場も決められている、アスファルトだ!
なんて声も聞こえてきそうなので
それを応用した提案
「緑をかざろう!」
これだったら、どこの院でもできますよね。
1.なぜ緑が必要なのか?
患者さんの緊張感をほぐしたり、リラックスしてもらう
目からも癒したい。
スタッフには、緑があることで整理整頓を気をつける
香り(匂い)を気をつけるようになります。
2.緑のモノって何があるの?
いわゆる観葉植物がオススメですが
もっとオススメなのが
100円ショップの植物
サボテンとか葉っぱだけの植物があります。
これの使い勝手が素晴らしいです。
王道は、季節の花
3.どんなところに飾る?
患者さんの目につくところにしましょう。
立っているなら、床から150センチ以下
座っているなら、床から120センチ以下
・ベッドの近く(棚、窓枠など)
・トイレ
・受付のレジ近く
・待合室(季節の花の方が良い)
4.当番を決めて、管理する
花の取り替え
葉っぱに乗ったホコリの掃除
位置の移動(患者さんは慣れるので、位置を変えるだけで気づく)
水やり
女性特に50代以上の方が多い院では
効果的です。
「素敵ね」といって、院外でも話題にしてくれます。
40代以下の場合
気づいていても、スタッフに伝えない、院外でも言わない
ということがよくあります。
ただし、言わないけど気に入っていいる場合も多いので
それとなく聞いてみて反応を確かめましょう。
こういう人は、花が枯れていた場合、
何も言わずに「ここの院は残念だな」と心で思っているので
注意が必要です。
患者さんへのおもてなしは
スタッフへの負担になることもありますが
理想の院に繋げるひとつの方法です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。