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整骨院スタッフ育成の非常識
こんにちは
本日のテーマは「整骨院スタッフ育成の非常識」
スタッフが育たないのは、能力が低いからだ。
師匠のマネをして、見て技術を盗め。
とりあえず売上を上げろ。
あなたはこんな先生ではありませんよね。
昔の整骨院ではこのような先生ばかりでした
わたしも、手とり足とり教えてもらったのは
レジの使い方と、カルテの出し方、レセプトの印鑑押しでした。
わたしもスタッフを雇ったばかりの頃
自分が教えてもらってないので
全く教えることができず
ほとんど見て覚えろ!
の世界でした。
今では、マニュアル(最低限のコト)がないのに
しっかりと院の運営ができるなんて、
立派に育ってくれたスタッフに感謝しかありませんね。
とは言っても、何を教えれば良いのかわからない
自分で全てやってきたので、
マニュアルがない。
そんなあなたにぜひ取り組んでもらいたいことがあります。
それは、
【自分の仕事を分解する】
あなたの仕事を朝から順番に書き出して
なんの仕事をしているか分けるのです。
朝:掃除、メールチェック、
昼:保険所入力、カルテ作成、問診、検査、施術
夜:カルテ整理、売上計算、掃除
そして、一つずつ細かくしていきます。
レセコン入力も今ではあなたは簡単にできますが
新人スタッフは、できません。
まず、PCの電源を入れる
画面上のレセコンマークをクリック
〇〇ボタンをクリック・・・・・。
このような感じで、一つずつマニュアル化していきます。
スタッフを育てる方法は、丁寧に一つずつ教えるしかありません。
面倒ですが、しっかりやっていきましょう。
最後に、とっても簡単なマニュアル作成方法をお伝えします。
それは
【スタッフをあなたの後ろに張り付かせる】
です。
メモを取るスタッフをつけておけば
いちいち、あなたが手を止めて考える必要はなくなります。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように。