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整骨院の患者さんをコントロールする

こんにちは

 

本日のテーマは「患者さんをコントロールする」

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以前から通っている患者さんの中には

先生の言うことを聞かないで

 

明らかに、痛めるような姿勢で作業をしていたり

TVを見るときに、ソファーに横になって見ていたりと

 

せっかく先生が施術で楽な体にととえても

すっかり忘れてしまい、

痛みが出そうな作業を繰り返します。

 

そんな時は先生はどのようにして、

患者さんに言うことを聞いてもらいますか?

 

もしかして【脅す】という方法をしていませんか?

 

 

「こんな使い方をしていると、壊れますよ」

 

「休まないと運動できなくなるよ!」

 

 

わたしも以前は【脅す】ことをしていました。

 

 

しかし、【脅す】ですが、本当に効果があるのでしょうか?

 

ほとんどの患者さんは、脅されても

 

全く関係なく、その作業をしています。

 

 

それどころか、さらに激しく行うことも・・・。

 

 

こうなると、お手上げですよね。

 

本人がやりたいなら、やればいい

 

という気持ちになり、施術することも馬鹿らしくなります。

 

 

 

でも、患者さんにどう言えば、先生の言うことを守って

通院し、日常生活を正しく過ごしてくれるのか?

 

 

それは、

 

【患者さんは赤ちゃんなんだ】と思うことにしました。

 

 

 

だから、色々たくさん言いすぎても

 

できないので、

 

伝えることを最小限にすることに決めました。

 

 

 

患者さんをコントロールする3つのポイント

 

 

1.患者さんが苦手なことはしない

 

どんなに頑張っても成果が出なければ、やる気を失います。

 

出来ない事ではなく、やりたいと思うことをやるようにしました。

 

 

 

2.患者さんを型にはめない

 

○○さんも同じことをしているから、その方法が正しい

 

という考えを捨てて、患者さんに合った方法を探します。

 

 

 

3.患者さんを急がせない

 

急に人間変わりません。

 

患者さんが、正しく行えるまで何度も繰り返し伝え

 

その方のペースで、日常生活を変えてもらいます。

 

 

 

※怒らない※

 

口調が激しいだけで、萎縮してしまいます。

 

「これができたら、いいんだけどなぁ」

 

「こうすると、痛くなくなるんだよなぁ」

 

軽い警告程度の口調までは、良いですね。

 

 

 

いつも患者さんに怒っている先生!

 

実は、患者さんは先生に言われたことを覚えてませんよ。

 

 

ぜひ、3つのポイントを押さえて、話をしましょう。

 

 

では

 

先生の院が大好きな患者さんであふれますように

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