応援団ブログ
整骨院で肩こり施術は保険が使えません2
こんにちは
本日のテーマは「整骨院で肩こり施術は保険が使えません2」
前回の続きとなります。
肩こりで保険施術をしている先生へ
保険施術では、先生の良いところが全く発揮されていません。
なぜなら、保険施術では
せっかく勉強した先生の技術の見せ所がないからです。
保険施術で行うのは
その箇所の施術。
ということは
いくら先生が肩以外の箇所の施術をしても
全く金額に反映されません。
それでもかまわないなら、ボランティアで良いのですが
せっかく、先生のお金を使って、家族と過ごす時間を犠牲にして得た技術です
ぜひ、有効に活用したいです。
では、肩こりの施術において間違っている2つ目のこと
2.肩こりなのか違うのか検査をしていない
先生方の中には検査をしていない方はいないと思いますが
それが、患者さんの施術と結びついていないことが多いです。
せっかく検査をしても首や肩だけの検査で終わり
からだ全体を診ていない。
からだ全体を診ていないから、肩こり以外の症状を発見できずに
肩こりだけ施術する。
それだけでは、患者さんの本当の原因は見つかりません。
体全体を観察して、肩こり以外の症状を発見してください。
3.施術方法が間違っている
検査が間違っていれば、施術方法が間違うのは当たり前ですが
施術でも挽回できることがあります。
施術においても、体全体を診る
ということが、大事です。
体全体を観察すれば、肩こりだけでない
他の症状を発見できます。
肩こり以外に腰部の筋緊張
背骨の柔軟性低下
脚の冷え
など
このような症状をいち早くみつけ
患者さんに、施術の重要性を説明することで
肩こりの患者さんでも
施術の重要性をわかってくれて
「治療」として先生の院に通ってくれます。
以上3つのポイントをまとめます
1.患者さんから隠れた情報を引き出す
2.肩こり以外の原因を探す検査をする
3.体全体を診る施術をする
この3つのポイントを行うことで
保険施術だけに頼らない自費メニューを提案できる院に変わります。
患者さんをしっかり「治療」する院として
地域の方々に先生の技術を提供しましょう。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように。