応援団ブログ
患者さんに選ばれるための心構え
こんにちは
本日のテーマは「患者さんに選ばれるための心構え」
・先生のところに来ると良くなるけど、またすぐに痛くなっちゃう。
・しばらく通っているけど、一向に改善に向かわない。
・施術後の変化に納得しない
こんな患者さんって先生の院にはいませんか?
昔は当院にもたくさんいました。
保険施術でずっと通っている。
こちらの施術提案を聞いてくれない。
家で気をつけることを注意しても行なわない。
こんな患者さんばかりだと、一生懸命施術している先生も疲れてきちゃいますよね。
しかも、
先生のとろこで施術することでドンドン改善して体の調子が良くなった患者さんや
先生のアドバイスを聞いて、日常生活を変えて、自分の体を気遣っている患者さんに迷惑がかかります。
こういうわがままな患者さんに限って、
声も大きく、態度もでかいので
待合室に居るほかの患者さんに、色々しゃべって院の雰囲気を悪くさせます。
そこで、私が提案するのは
「患者さんを切りましょう」
なぜかというと
わがままな患者さんを施術する場合に2つのことが考えられます。
1.そもそも先生に技術と知識がなくて、治せない
この場合は、速やかに患者さんに謝って、
ほかの医療機関へ行ってもらいましょう。
その方が、患者さんにとって幸せです。
良くならないとわかっていながら施術するのは
先生の小さいプライドのせいです。
その方のことを本気で考えるなら
自分以外の方に診てもらいましょう。
2.患者さんが治す気がなくて、治らない
この場合は厄介です。
患者さんは、自分のことを正当化しているので
先生からダメ出しをされると
逆ギレしかねません。
そうなると、あることないこと言われてしまいますが
そんな患者さんを善良な患者さんと一緒にするのは間違っています。
金八先生が言っていました。
「くさったみかん」です。
先生方の院にも少なからずいるようでしたら
そのような患者さんと付き合うよりも
先生のファンになってくれる患者さんとの時間をたくさん作ったほうが、より良い院をつくれます。
「患者さんを切る」ことに抵抗があるようでしたら
今回の話を思い出して欲しいです。