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患者さんがリピートしません3

こんにちは

本日のテーマは「数字検査」

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前回の続きです。

 

もう一度検査の重要性をお伝え致します。

 

あなたが検査をしないことで、

患者さんは、自分の体が良くなったか

全くわかりません。

 

あなたが検査をしないことで、

患者さんの感覚で自己判断をしてしまいます。

 

あなたが検査をしないことで、

先生のところで良くなったという感情がなく

静かにしていたから、楽になったと勘違いします。

 

あなたが検査をしないことで、先生を便利屋さんだと考えます。

なぜなら、あなたが患者さんが言ったことだけを忠実にするから。

 

いかがでしょうか?

 

検査をしないことで起こる様々な出来事をあげてみました。

 

最後の方は、グサッと胸に刺さるのではないでしょうか?

 

 

じつは、当院でも数年前まで検査もせずに

患者さんを施術していました。

 

一人先生が陥る最大の問題です。

 

先生はゴットハンドに近い存在なので

患者さんの症状を問診して、視診しただけで

悪いところ、改善すべきところがわかってしまうのです。

 

ただ、先生だけが患者さんの体を改善する方法を分かっていても意味がありません。

 

しっかりと患者さんも自分の体がどうなっているか分かるように、説明することが必要です。

 

 

ということで本日は「数字検査」

 

 

②-1 ROM検査に数字を入れる

前屈マイナス15センチ

右回旋30度 左回旋20度

 

②-2 MMT検査

5(正常) 強い抵抗を加えても、完全に運動できる

4(4/5)重力以上の抵抗を加えても、運動できる

3(3/5)重力に拮抗して運動できる

2(2/5)重力を除外すれば、可動域で運動できる

1(1/5)筋収縮は見られるが、関節運動が見られない

0(0/5)筋収縮も見られない

 

②-3 体温計

36.5 健康体温として推奨されています

 

②-4 血圧

収縮期血圧で130mmHg未満、拡張期血圧で85mmHg未満

女性は男性よりも 5 – 10mmHg 低い傾向がある

 

いろいろな数字がありますよね。

 

ぜひ、あなたの院でも数字の検査をして

客観的に患者さんに状態を伝えていきましょう。

 

 

では、

先生の院が大好きな患者さんであふれますように。

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