応援団ブログ
患者さんがリピートしません2
こんにちは
本日のテーマは「代表的検査」
私の院では、患者さんが勝手に来院してきたり
勝手に来なくなったりしてしまいます。
あなたはそんな先生ではありませんよね。
ただ、業界内ではほとんどの先生が
このように、患者さん主導の来院になっています。
その原因は、患者さんとのミスコミュニケーション
しっかりと計画的に施術をしていないからです。
意思疎通ができていないことで
かってに来院したり、来なくなったりしてしまいます。
では、計画通りに来院してもらうには何が必要でしょうか?
それは、
患者さん自身が自分の現状を知るということが大切です。
患者さんは自分の体がどれくらい悪いのか?
ほかの人と比べたことがないのです。
糖尿病の患者さんが、自分の気分だけで薬の量を変えていたら
医師も残念に思うでしょう。
自分の体を知るためには検査が必要です。
ということで、客観的な検査をお伝えしていきます。
①写真検査
いかがでしょうか?
写真を撮って患者さんに説明しているでしょうか?
まだまだほとんどの整骨院では検査は愚か、問診もしていないのではないでしょうか?
だからそこ、この記事をお読みの先生には実践して欲しいのです。
①-1 正面の写真を撮る(ipadやスマホも可)
頭の傾きや、肩の位置、腰の位置、膝の開き具合、足
①-2 側面の写真を撮る
重心線から外れていないか、注意して見る
①-3 ROM検査で問題のある肢位
首のROM、バンザイの角度、腰のROMなど
当院では自費メニューを受けるすべての患者さんに実施しています。
面倒ですが、検査をするのと、しないのでは
その後のリピートに差が出るばかりでなく
患者さんからの信頼も違います。
ぜひ、客観的検査を通して、患者さんと信頼関係を築いください。
では、先生の院が大好きな患者さんであふれますように
注意点
いつも同じ位置で撮影すること