応援団ブログ
患者さんがリピートしません
こんにちは
本日のテーマは「客観的検査」
「先生のところで楽になったから、もう来なくていいね」
「痛くなくなったので、今度は再来週来ます」
よくある整骨院での会話のひとコマです。
あなたもこのように嬉しい言葉を聞いて
「良かった良かった、患者さんが楽になって」
なぁんていって、自己満足しているのではないでしょうか?
はっきり言って、治療家失格です。
患者さんから
「楽になったから、来なくていいね」
「再来週来ます」
なんて言われているというとは
主導権を患者さんが握っているということです。
これでは、あなたの先生としての立場はありません。
確かに、あなたも患者さんから「良くなった」という
言葉は、うれしいでしょう。
しかし、患者さんは素人です。
自分の体のことなど、ちっとも分かっていないのです。
その証拠に
「先生、また痛くなっちゃった」
「長く座っていると、辛いの・・・」
と言って、あたかも外的要因で自分の体が悪くなったかのような言い方をして来院します。
あなたは、分かっているはずです。
患者さんは、自分で体を悪くしているということを。
ということは、
あなたは、患者さんにしっかりと
【患者さん自身が体を悪くしている】
ということを伝えなければいけません。
そして、あなたの指示に従うことが
【患者さんの健康を取り戻す唯一の方法】
だと伝えなければなりません。
ぜひ、患者さんの声に惑わされずに
あなたの治療計画に沿って、通院してもらいましょう。
次回から具体的な検査の項目をお伝えしていきます。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように。