応援団ブログ
患者さんがいなくて、手が空いたときは何をするの?
こんにちは
本日のテーマは「手が空いたときは何をするの?」
整骨院では日々患者さんが来院されていて
猫の手も借りたいくらい
というあなたへ
そんな先生がおちいりやすい間違いに
「患者さんがいない時を心待ちにしている」
ということがあります。
院長先生としては
患者さんがいないと、不安になり、どうしようと考えますが
スタッフや、忙しすぎる先生は
施術時間中にパッと空いた時間があると
嬉しくてたまりません。
そそくさと休憩室に入ったり
スタッフ同士でおしゃべりしたりと
各々休憩を取っています。
「まぁ、たまたま時間が空いたのだから、少しくらいいいじゃないか」
なんて考えているんじゃありませんか。
この時間をあなたはしっかり計算したことがありますか?
例えば
1時間に4分の空き時間があったとして
8時間で32分
1ヶ月23日稼働として
32分×23日=736分=12時間16分
1年間270日可動として
32分×270日=8640分=144時間
144時間×時給(1500円として)=216000円
約1ヶ月分のお給料を、無駄に使っているのです。
1時間に4分で計算しましたが
倍以上の時間を無駄に過ごしていたら
それだけで、数ヶ月分の出費です。
わずかな時間の積み重ねが
大変な結果を生むのです。
ということは、先生として
すぐにでも、改善しなければなりませんね。
今日は、問題意識を持ってもらいたくて
このような形になりました。
わずか4分ですが、気にしてください。
そして、自分の時間の使い方を
もう一度、考えてください。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように