応援団ブログ
小学生と話をしよう
こんにちは
本日のテーマは「小学生と話をしよう」

先生:「◯◯さんの症状は、腰椎の4番目の骨が潰れていて、神経を圧迫しています」
整備士:「◯◯さんの車は、タイヤのアライメントが崩れています。さらにシャーシにゆがみが起こっています。」
上の「先生」の話は、あなたなら理解できるでしょう。
しかし、下の「整備士」の話は、イマイチ理解できないのではないでしょうか?
そうなんです。
聞いている人が、知っている言葉なら
ある程度理解できます。
じつは我々も同じことをしているのです。
患者さんが理解できていると思って
専門用語を使って説明します。
しかし患者さんは本当に理解できているのでしょうか?
患者さんが理解できない言葉でしゃべっていると
話に納得できずに、「う〜ん」とうなずくだけです。
となると、
患者さんとの信頼関係もできずに
継続して通ってくれることは
厳しいです。
私や、あなたが話す言葉は
「小学生でも理解できる話」です。
小学生でも理解できる言葉を使うことで
ようやく患者さんも理解してくれます。
私がよくするのが
たとえ話です。
体のことを、様々なものに、たとえて話をします。
「自動車」
「家」
「ヤジロベエ」
など
体のことを身近なものに例えることで
理解しやすくなります。
ぜひ、あなたも「わかりやすい話」をしてみましょう。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように