応援団ブログ
問診は選択の時間
こんにちは
本日のテーマは「問診は選択の時間」
患者さんを予約段階で選ぶということを提案しました。
そうすると、自分に合わない方を最初から見ないので
とっても気持ちよく施術をすることができます。
ただ、電話の段階ではわからなくて
予約後、来院時にわかる。
「どうやら、自分の院とは合わない患者さんだな」
と思う場合もあります。
どうしても沢山の患者さんを見たい
受付さんがそのまま予約を取ってしまった
という場合に起こります。
そのような時は
「問診」で選ぶことができます。
当院でも自院にあわない患者さんが
電話予約をすり抜け来院
問診票を記入している時に色々難癖をつける患者さんがいました。
その方は受付さんが質問をしている時も終始
・態度がでかい
・自分の話しかしない
・こちらの話を全く聞かない
そんな患者さんでした。
案の定、施術室に入っても
大きな声で話はじめ
周りの患者さんを不快にします。
そんな患者さんを最初に受け入れてしまったことに後悔しながらも
問診にて、しっかりと当院のコンセプトを伝え
その後の来院はご遠慮頂きました。
ということで、問診時に何をするのか?
1.傾聴
患者さんの言いたいことを、黙ってしっかり聞きましょう。
問診票と照らし合わせ
患者さんの主訴を把握することが大事です。
2.検査
視覚検査
運動検査
神経検査
など、一通りの検査を行います。
ここで、患者さんに自分の状態を自覚させます
3.カウンセリング
1.2を踏まえたうえで先生の判断を伝えましょう。
この時にしっかり院のコンセプトも伝えます。
そして、合わない患者さんには
当院ではなくて医療機関への紹介を促しましょう。
以上3つの順番を守って行いましょう。
そうすると、クレームもなく
自院にあった患者さんだけを選ぶことができて
先生も楽しく施術ができます。
先生の院が優良な患者さんで溢れますように!