応援団ブログ
勉強熱心な治療家へ
こんにちは
本日のテーマは「勉強熱心な治療家へ」
治療家には勉強は不可欠
このような想いで一生懸命いろいろなセミナーに参加している努力家の先生方が多いと思います。
実際わたしも色々なセミナーに参加すると
同じような顔ぶれ。
そのようにして毎週日曜日に、このセミナー、あのセミナーと飛び回っていることでとっても知識豊富。自己重要感も満たせてスタッフからも尊敬の眼差し。
しかし、本当はそれってどうなんでしょう。
実際努力して勉強しているのはすごいのですが
それって「いつか役に立つから」という考えで行っていませんか?
「いつか役に立つ」ものは
「ほとんど役に立たない」ことがしばしばあります。
雑貨屋さんで買った、小物入れ、
可愛いというだけで購入しても実際に使いましたか?
ニトリで買った「タジン鍋」
いつか皆でパーティーでもしようと思って買っても使いましたか?
それよりも、布団カバーや吸水するバスタオルなどは、いつでも使いますよね。
むしろ、それが欲しくて買いに行きますよね。
今回は何を言いたいかというと
「勉強を欠かさない」ではなく
「使うことを考えて勉強」をしましょう。
いくら勉強が必要だからといって
実際には使うことが少ない救急救命の勉強をするなら
一緒に学んだ仲間たちと集まって
その本やセミナーの内容を話し合って
アプトプットするほうが大事。
食育の勉強をしてきたら
自分でその料理を作って
家族に食べてもらって、意見をもらってから
患者さんに、お話する。
それくらいアウトプットを大事にしながら勉強をすると
あなたの知識は格段にレベルアップします。
ぜひ、「今すぐやってみよう!話してみよう!」
という気持ちでたくさんの勉強をしたいものです。
では
先生の院が大好きな患者さんであふれますように。