応援団ブログ
リピートを獲得するための検査法 整骨院
こんにちは
本日のテーマは「一番大事な検査法」
前回までに客観的な検査をお伝えしました。
① 写真検査(画像検査)
② 数字検査(各種指標に基づく)
これらの方法を、あなたの整骨院に導入するだけで
患者さんからの信頼感はアップします。
少し手間はかかりますが
とても簡単なので、ぜひ、取り入れてください。
そして、最後に
③ 先生による触診
触診はあなたが最も得意としていることでしょう。
触診で患者さんの辛いところ、悪いところ、異常なところを発見して
患者さんにしっかり伝えているでしょう。
今回はこの触診の注意点をお伝え致します。
③-1 触り方
患者さんを触ることに注意が必要です。
女性患者さんはもちろんのこと
他人に触れるという行為は、相当注意して行わなければいけません。
患者さんは、不安いっぱい、何とかして欲しい気持ちで来院されています。
そこであなたの触診が雑だったら・・・。
患者さんも残念に思います。
初歩の初歩ですが、触り方に気をつけましょう。
③-2 左右で比べる
患部を触れる際に、絶対に行って欲しいのが
左右ともに触れることです。
新人さんにも注意が必要ですが、
ベテラン先生は、もっと注意が必要です。
ベテランになると、触っただけで症状がわかってしまうので
片方しか触らない、なんてことをしてしまいます。
必ず、左右を比べましょう。
③-3 問題ないことも伝える
触診をしていると、
「ここが硬いです」「あー、これは悪いね」
「ここが問題ですね」
と患者さんの体の悪い所ばかり伝えることがあります。
確かに、患者さんに体の不調をわかってもらうために
先生が触診で見つけた、悪い場所は伝えなければなりませんが
患者さんにしたら、「私の体はそんなに悪のか・・・。」
と凹んでしまします。
それも大切ですが
患者さんの体の良いところにも注目しましょう。
「右はとても、柔らかくて柔軟な筋肉をしていますが、
左のこの部分は、固くなっていますね。」
というような伝え方の方が、患者さんへの印象も良いです。
悪いところばかりでなく
患者さんの良いところを見つけて、伝えていきましょう。
ということで、触診の注意点をお伝えしました。
では、先生の院が大好きな患者さんであふれますように。