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第二印象を作る、モノマネのススメ
こんにちは
本日のテーマは「モノマネのススメ」
ぱっと見たときの印象は普通だけれども
話してみたら、素敵な方だった!
最初は怖いと思ったけど
話をするうちに、私のことを考えてくださって
治療計画を提案してくれる良い先生だった!
実は第1印象が普通、悪いでも
話をしていくうちに、好印象を持ってもらうと
その後のリピートに大いに影響します。
話をして先生として信頼されて、患者さんが身をゆだねてくれるようになると
リピートしてくれるだけでなく、
その患者さんから、口コミ紹介も起こりやすくなります。
やっぱり患者さんは、良い先生(腕が良いとは限らない)に診てもらいたいのです。
良い先生(腕が良い以外)の場合、他の患者さん予備軍に話すのも楽に話せます。
飲食店を思い出してください。
美味しいお店を表現する方法は「美味しい」ですね。
人によって美味しいが違うので表現しづらいです。
「とっても甘くて美味しいよ」←スウィーツ店以外には通じませんね。
美味しさを表現するよりも
「お店が和のテイストで壁の装飾や食器もおしゃれだった」
「あのお店って、無農薬野菜、しかも自家栽培で手作りらしいよ」
ということなら口コミも起きやすくなります。
ということで、一番大事な時が
我々整骨院にとっては「問診」の時間になります。
この問診時に患者さんの信頼を勝ち取り
その後の関係も良好な関係が築けるかが決まります。
では、どんな点に気をつければ良いのでしょうか?
第1印象でうまくいかない先生に「笑顔をしなさい」といっても
それ自体にアレルギーを起こしてしまい、できませんよね。
そんな先生には
1.相手と同じ動きをさりげなくする
ミラーリングという名前で紹介される方法です。
相手が腕を組んだら、同じように腕を組む
相手がのけぞったら、同じようにのけぞる。
このように簡単な方法です。
これを相手に悟られないように、行うのです。
マネをしていると思われては、相手も気分を悪くするので
さりげなくを気をつけて、行いましょう。
2.相手と同じようにしゃべる
ページングという名前で紹介される方法です。
話すスピードを相手に合わせる
声の大きさを相手に合わせる
早口な人と喋る時には、自分も早口にして話をする
大きな声で話をする人には、大きな声で話をする
この2つだけでも、患者さんとの信頼関係がグッと良くなりますので
ぜひ、試してみてください。