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あの患者さん、最近見ないなぁ

こんにちは

本日のテーマは「あの患者さん、最近見ないなぁ」

〇〇さんの姿を最近見かけないなぁ・・・

そんな患者さんっていませんか?

 

「痛くなくなったから、来なくていいんだよ」

「たぶん治りました」

「この前、具合が良いって言ってました」

 

このようなことを言う先生方がたくさんいます。

これって先生目線の話ですよね。

来なくなった患者さんにヒアリングして出てきた答えではないと思います。

 

来なくなった理由を弊社で調べた時に患者さんから言われたのが

・楽になったから、忘れてた

・他の医師、施術所に行った

・なんとなく

 

すごくもったいないですよね。

苦労して新規患者さんを集めたのに

いつの間にか、患者さんが来なくなる。

 

よく言うのが、「穴の空いたバケツ」ってことです。

上から水をいくら流しても、穴があいているので

いつまでたっても、水がたまらない。

 

どうしても、新患さんを集めることばかりに

目がいきがちですが、バケツの穴を塞いで

流出する患者さんを食い止める努力も同じようにしていきたいですね。

 

ではどうやって、流出を止めるのか?

 

1.問診時に治療計画を納得してもらう

最初から治療計画で何回来院あるいは何ヶ月来院を決めて

どのような過程で治癒まで進んでいくのか

計画書を作って、患者さんの納得をもらって

治療を始めましょう。

 

2.定期的な接触を図り、忘れられない努力をする

ニュースレターやメールマガジンなど

定期的に接触を図り、「そういえば行かなくちゃ」と

患者さんに思い出してもらうようにする。

 

3.保険施術を終わらせ、メンテナンスで定期的に通院してもらう

整骨院では、保険治療ををメインに行っています。

その保険での治療を必ず終わりにして、

痛くならない体つくり

健康でハツラツとした生活を送れるようにするお手伝い

として、メンテンス施術を提案しましょう。

 

これで、保険上の長期の数はグッと減らせます。

 

患者さんはいつまでも先生の院に通いたいわけではありません。

ゴールを設定して、その後の未来も作れるような関係になって

患者さんの健康を支えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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